ノットダンスダンスレボリューション

極論を言うならばリズムがあればなんだって踊れるわけで全然好きじゃないEXILEかなんかでも踊ろうと思えば踊れるんだろうけど、私はやっぱりEXILEじゃ踊らない。そういうことを求めてるしそういうことに意味があると思う。

全然意味のないダンスミュージックを聴いて踊るくらいならばものすごく踊れそうなトラックに膝から崩れ落ちそうなフレーズがのっかっていて爆音の中で踊ることもできずただただ棒立ちのままで泣いてしまうようなことのほうがよっぽど素敵だし楽しい。
どうしようもなく意味が欲しい。踊る意味と踊らせる意味。 聴く意味と聴かせる意味。リスナーとしての立場だけが肥大してしまって実際にやっている方の人間のことを考えるのはものすごく難しかったりする。けれどそういうことをやってほしいと思ったりする。意味なんてなくていい、楽しければいい、という人は見てたらちゃんとわかるし、そういう人にそんなことを求めたりしない。
やっぱり好きだから悔しい、という場面があって、それはなんだかものすごく悲しいよね、という話。
ものすごく勝手に、自己中心的に、彼らの中にある『絶対に言いたいこと』を私の目の前で爆発させてくれるのを私はずっと待っている。それしかない。それが見たい。

昨晩見た墓泥棒というバンドのライブは最高だったんですよ。私がもう何千回何万回以上も葬り去ってきた本当に見せたかった気持ち、もう死んだはずなんだけど本当はめちゃくちゃ大切だった気持ち、みたいなものがちゃんと蘇ってきて、どれだけ自分が自分に嘘ばっかりついてきたかありありとわかってしまって、でもその分努力したこともちゃんとあって、それを感じた瞬間に本当に魂が震えたと思った。
絶対爆発。という気持ちで私もがんばりたい。