ファミレスに行こうよ

光ったらすぐに手に入れないとトパーズもただの石ころになってしまう。
今日のながいひるでのライブを見てたらわたしは気にしすぎなことが山ほどあるんだなと思った。たくさん見逃したと思うけれどみんなそれぞれに美しくて乱暴で愛しくてわたしはとても気持ちよかったし安心した。
あの空間に潜む魔物を、あの人たちがきっとうまく乗りこなしてくれるといいなと思った。何かが大切すぎるあまりに自分のことがおろそかになるのはあんまりよくなくて、共演者がどれだけすごい人でもわたしはわたしで精一杯やるんだって気持ちを自己嫌悪とかこの忙しい毎日で忘れそうになってた。
久しぶりにながいひるに行ったらものすごーーーーーーーく気持ちが落ち着いて、元気が出て、ぶわーーっと目が覚めるような感覚があって、しばらく来れていなかったことを後悔した。もっとこまめに足を運べるようにしたい。好きな場所や好きな人のそばにいると自分の中の空気がぐんぐん潤っていく。真夏の炎天下の空の下でも、煮えたぎる古本屋の中でも、わたしはきっと世界一快適に過ごすことができる。本当に気持ちよかった。楽しかった。
優しい人がなんでこんなにいるんだろうって困り果てそうになる。わたしももっと大人になりたい、優しくなりたい。こんな気持ちになったときは必ずふと誰かの歌を思い出す。今日は千尋さんの歌だ。夜中のファミレスや明け方の牛丼屋が幸せになる瞬間を迎えるために生きているような気がする。小さな幸せを求めることが許されてもいいと思いたい。