水際に君がいる

あんなデートもこんなデートもぜんぶもう帰ってこないと思えば愛しいけれど多分またしてみてもきっともう楽しくない。永遠に失われてしまった愛してる.comを聴きながらもう慣れた一人で歩く街を愛してる。新しい街に行きたい。

絶対に伝わらないのに歌を愛してしまうし君の目に触れたがってる。パソコンの画面が暗くなる瞬間、君がこの部屋に落ちてきたらいいのに。