眠りの浅瀬

たくさんのものを失って、手に入れて、また失って、いつか穏やかなところにたどり着くのか、と、よく思う。

 

さみしくなるとよくカメラロールのお気に入りのフォルダを見返してしまう。いろんな愛しさがそこにはつまっている。もうないものも、まだあるものも、もうなくしそうなものも、そこにある。

 

後悔とはちょっと違うけど似たような気持ちが全身をちょっとづつ巡る。これでいいと思うしかないのだけれど。

 

本当に好きだったものとの別れはやっぱり受け入れられないね。

悲しくなるとギターが弾きたくなるのがうれしかったりさみしかったり。

 

もう誰も遠くに行かないで、と毎日思っている。いつもいつもいつも。

嘘でもいいからずーっと一緒にいるよって言ってほしい、と口をついて出そうになった。

いつかいなくなるのなんか知ってるから、せめてそう言ってほしい。どれだけ大切な人もいなくなることなんて5歳の頃から知ってるよ。

そばにいるあいだは、ずーっと一緒にいるって言って。

 

頭ぐらぐらするくらいねむいからそろそろちゃんと寝よ。おやうに。