ボニーとクライドは今夜も夢中
ながいひる企画が終わった。楽しかったです。あんな素敵な場に出させてもらえて本当に感謝しかない。
にたないけんの歌は最高だしながいひるは最高の古本屋だという最高の事実にまみれてたくさん笑ったりドキドキしたり泣きたくなったりいろんなこと思い出したりしてるうちに夜はあっという間に終わってしまった。
そんな夜で会うことができたあなたを心から愛しています。うーん、びっぐらぶ。
これからもよろしくお願いします。
ボニーとクライドは今夜も夢中で、ちょっと油断したすきにいきなりするキスが一番最高で好きな人のびっくりした顔っていいよねっていう話。
ほんの一握りの心から愛している人たちが離れていても素敵な夢を見ますように。
日曜日の憂鬱
ネトストキャノンボール2015が終わりました。ありがとうございました。
本当に楽しい一日と夜でした。来てくださった方、出てくださった方、ネガポジのスタッフさんたち。あそこにいた全員の顔をわたしは思い出すことができます。本当にありがとうございました。
伊藤くんが書いてくれた小説『じょんぱり』を部数限定でネトストキャノンボールにてお配りさせていただきました。もう読んでくれた人はいるでしょうか。伊藤くんはわたしについてほとんどまだなんにも知らない状態で、この小説を書いてくれることが決まってから、何度か連絡をやりとりしたり、電話をしたりしました。
そういう状態で伊藤くんがわたしについて"誤訳"するというコンセプトの小説で、まあ言うなれば全て間違い妄想勘違いのフィクションということになるんですが、あのラストを読んだとき、わたしはとてもびっくりしました。
わたしはクル男君のことを待っているわけではないけれど、現実でもきっとこんな気持ちで歌っていたんだな、と思いました。"伊藤くんが書いてくれた自分"にものすごく納得しました。
愛なんて全部妄想で、全部ストーキングで、全部ヤオイなんだっていうわたしが大好きで愛の理想としている誰かの言葉が『じょんぱり』のおかげで成立している感じがあって、なんだかすごくよかったです。あなたもわたしも誰かを"誤訳"し続けていて、間違ってて、完璧に理解することなんてできなくて、でも多分それでも素敵な答えを導くことはできる。だったらそれでいいじゃん!っていう。
そういう感じで『じょんぱり』の中のわたしが幸せそうなので、伊藤くんに書いてもらってよかったと思った。ありがとうございます。
連休で、毎日が日曜日みたいで、当たり前に君がいなくて、憂鬱で、それでも楽しい夢を見続けていようと思う。好きな人がいなくなった街だってやっぱり美しかったし、もう意味はないとしてもやっぱり美しかった。変わらずにいるための努力をしてみても、何度も同じことを繰り返してみてもこれは映画のテープじゃない。
次の朝と次の夜を生きるために何かをしていようと思う。そんな夜だった。ありがとうございました。
ウォークマンにあゆを入れて
朝寝坊朝帰りスーツケース重くても
つれだして
5時の始発には乗れるけど11時の普通電車には乗れない。一本逃して次の快速、が好きだ。
抱きしめてせきこんこん
水分不足で頭が痛い。寝起きでのぞいたツイッターに千夏クレイジーの素晴らしさが載っていた。うつしたりしないから、抱きしめてせきこんこん。実体験に基づく歌ほど素敵なものはない。すこしのぞいた雲のすきまは目が覚めるよなブルー。仕事もサボって洗濯もサボって抱き合うのもたまにはいいね。帰ったらがんばろう。昨日は昨日で素晴らしい夜だったんだなあ。今の生活を愛している。君に手が届けばそれでいいと思う。歌を歌ったり聴いたりせずに生きていけるならそれはそれで幸せなんだろうけど、多分むりなんだろうな。明け方のコンビニのニセモノそばの味がとても愛しかった。とても愛しかった。
うつしたりしないから抱きしめてせきこんこん
うがった目で見ないで抱きしめてせきこんこん
批判してるわけじゃないから気にしないでせきこんこん
明日早いとか関係ないから会いに行くよ
新曲できたー(^○^)
9月19日ロッカンまでには練習しまくる。みにきてよー(^○^)
— 千夏クレイジー (@_5922261274071) 2015, 8月 25
いまからこれつくる、キッチンドランカー主婦にも安全めにゅーだね pic.twitter.com/Gk8ieMbIf9
— 千夏クレイジー (@_5922261274071) 2015, 8月 25
夜のラヴパンク
8/9。ホシヲさんにわたしの核心ど真ん中をつかれてしまい、わたしはレッドボックスのど真ん中で泣き出しそうになった。いや、悪い意味じゃなくて良い意味で。ホシヲさんやっぱすごすぎでしょ…と思った。ものすごくうれしかった。本当にうれしかった。
ずーっと迷ってたけどホシヲさんに言われたこともあり、最近好きなもののこともたくさんあり、やっぱりこれなんだなって思ってしまうことばっかりで。こんな自分にも捨てきれないものがあったのかと。この2年と少しのあいだであれだけ自分の中で無駄だったと思っていた時間がホシヲさんの一言で全部報われてしまったような気がした。そんでもってやるしかねえ!と思った。「ずっと言おうと思ってたんやけど」、って話してくれたことがうれしくてしょうがなくて胸がいっぱいで言葉にし尽くせなくて、ホシヲさんの前ではうまく返事ができなかった。ありがとうホシヲさん。わたしもがんばるぞ。
ホシヲさんがやっているJUNIOR BREATHというバンドについて書いた少し前のブログを読んでほしい。
これはバンドでの演奏ではなくてホシヲさんの弾き語りオンリーなんだけど、映像がかなり好きなのでこれを選んだ。ジュニアブレスの曲で一番好きな曲。聴いてほしいな。
「夜のラヴパンク」